構造基準型(RT型)
RT型
仕様
処理方式
| 接触ばっ気式(流量調整型)
|
処理対象人員
| 51~5,000人(1人各可能)
|
日平均汚水量
| 15~200㎥/日
|
処理水質
| BOD 20mg/L
|
特徴
- 直径が2,800φのため設置面積が少なくてすみます。 沈殿分離タイプは処理能力7.5㎥/日~21.0㎥/日まで1槽式です。 流量調整タイプは処理能力15.0㎥/日~36.0㎥/日まで1槽式です。
- 直径が2,800φのため流入管低GL-1500まで自然流入が可能です。(流量調整型)
- 沈殿槽は、101人から500人槽まで本体にくみこんでいますので、底版はフラットとなります。
- この方法によって、現場施工が簡単となり、安定した基礎を得ることが出来ます。
- 同上の結果、接続配管が不要となり、汚水の処理工程も直線的となりますので維持管理が容易となります。
フローシート
A型~H-2型
J型~P型
構造
タイプ表
101~500人槽
Aタイプ(槽幅2800φ)
処理水量 15~30㎥/日
B-1タイプ(槽幅2800φ)
処理水量 31~36㎥/日
B-2タイプ(槽幅2800φ)
処理水量 25~35㎥/日
C-1タイプ(槽幅2800φ)
処理水量 35~63㎥/日
C-2タイプ(槽幅2800φ)
処理水量 23~45㎥/日
CAタイプ(槽幅2800φ)
処理水量 24~48㎥/日
E-1タイプ(槽幅2800φ)
処理水量 40~60㎥/日
E-2タイプ(槽幅2800φ)
処理水量 37~41㎥/日
FAタイプ(槽幅2800φ)
処理水量 25~73㎥/日
FBタイプ(槽幅2800φ)
処理水量 40~100㎥/日
F-1タイプ(槽幅2800φ)
処理水量 60~100㎥/日
F-2タイプ(槽幅2800φ)
処理水量 60~110㎥/日
G-1タイプ(槽幅2800φ)
処理水量 60~110㎥/日
G-2タイプ(槽幅2800φ)
処理水量 34~58.7㎥/日
HAタイプ(槽幅2800φ)
処理水量 66~100㎥/日
501~5000人槽
JAタイプ(槽幅2800φ)
処理水量 30~54㎥/日
Jタイプ(槽幅2800φ)
処理水量 61~130㎥/日
K-1タイプ(槽幅2800φ)
処理水量 60~147㎥/日
K-2タイプ(槽幅2800φ)
処理水量 148~155㎥/日
L-1タイプ(槽幅2800φ)
処理水量 116~147㎥/日
L-2タイプ(槽幅2800φ)
処理水量 148~155㎥/日
Mタイプ(槽幅2800φ)
処理水量 90~147㎥/日
N-1タイプ(槽幅2800φ)
処理水量 110~147㎥/日
N-2タイプ(槽幅2800φ)
処理水量 147~200㎥/日
Pタイプ(槽幅2800φ)
処理水量 160~200㎥/日
記号説明
BS:曝気型スクリーン槽 ON:汚泥濃縮貯留槽 SB1:接触曝気槽第1室 S :消毒槽
BT:曝気沈砂槽 O :汚泥貯留槽 SB2:接触曝気槽第2室 HP :放流ポンプ室
RT:流量調整槽 N :汚泥濃縮槽 T :沈殿槽
BS:曝気型スクリーン槽 ON:汚泥濃縮貯留槽 SB1:接触曝気槽第1室 S :消毒槽
BT:曝気沈砂槽 O :汚泥貯留槽 SB2:接触曝気槽第2室 HP :放流ポンプ室
RT:流量調整槽 N :汚泥濃縮槽 T :沈殿槽