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高度処理型(DTR10型)

DTR10型

仕様

特徴

  • 槽の直径が2,800φのため、一槽タイプの能力が拡大します。
 43㎥/日(流入BOD150mg/L 排水時間12Hr)まで一槽タイプ
 41㎥/日(流入BOD200mg/L 排水時間12Hr)まで一槽タイプ
  • 底版はすべてフラットになっていますので、施工日数の短縮と基礎の安定が得られます。
  • 流入管低GL-1800(かさあげ300H含む)まで自然流入が可能です。
  • 財団法人日本建築センターにおいて処理水質が大変優れ、安定していることが証明されています。

実証テスト結果

試験槽の処理水水質

試験名称
測定日
測定項目(pH以外は単位[mg/L])
pH
BOD
COD
SS
低温
負荷試験
1週間
6.8
7.7
17
3.2
2週間
6.6
6.4
15
2.5
3週間
7.0
6.9
14
3.1
4週間
6.4
6.3
15
4.1
5週間
6.6
4.7
14
3.6
6週間
7.3
9.5
15
1.8
7週間
7.5
9.8
15
2.3
8週間
6.9
5.0
13
3.3
恒温通常
負荷試験
1週間
6.9
4.0
12
2.9
2週間
7.2
3.9
11
3.0
3週間
7.1
3.6
12
1.5
4週間
7.1
3.2
12
2.1
恒温短期
負荷試験
1週間(0.5Q)
7.0
1.2
11
< 1.0
2週間(1Q)
6.9
2.3
11
1.2
3週間(kQ)
7.0
3.3
12
1.6
4週間(1Q)
6.9
3.4
12
2.2

フローシート

51~500人槽

501~5000人槽

参考構造図

平面図
断面図

タイプ表

101~500人槽

A型(横幅2500φ)

処理水量 2.55~43㎥/日

B型(槽幅2800φ)

処理水量 2.55~53㎥/日

C型(槽幅2800φ)

処理水量 20~111㎥/日

D型(槽幅2800φ)

処理水量 30~102㎥/日

E型(槽幅2800φ)

処理水量 40~172㎥/日
記号説明
 
BK  :ばっ気型スクリーン槽
RT  :流量調整槽
OB  :し渣汚泥分離槽
TR  :担体流動槽
SR  :生物ろ過槽
SS  :処理水槽
S    :消毒槽
H    :放流ポンプ槽
ONT:汚泥濃縮貯留槽

501~5000人槽

F型(横幅2800φ)

処理水量 25.05~43㎥/日

G型(槽幅2800φ)

処理水量 25.05~62㎥/日

H型(槽幅2800φ)

処理水量 40~118㎥/日

I型(槽幅2800φ)

処理水量 30~72㎥/日

J型(槽幅2800φ)

処理水量 50~167㎥/日

K型(槽幅2800φ)

処理水量 50~144㎥/日

L型(槽幅2800φ)

処理水量 80~235㎥/日

M型(槽幅2800φ)

処理水量 100~246㎥/日

N型(槽幅2800φ)

処理水量 100~325㎥/日
記号説明

BK:ばっ気沈砂槽
RT:流量調整槽
OB:し渣汚泥分離槽
TR:担体流動槽
SR:生物ろ過槽
SS:処理水槽
S  :消毒槽
H  :放流ポンプ槽
ON:汚泥濃縮槽
OT:汚泥貯留槽
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